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デザイナーの仕事の範囲<奥津渓谷(3)>。

奥津紅葉03
EOS5D MarkII+EF70-200mm F4L IS USM

これは年を経るごとに変わるテーマだと思います。
DTPの世界では、ここ2~3年の間に、
「完全データ入稿」がスタンダードになってきました。
また、写真撮影はクラや特殊な要望が無い限り、デジタルでの撮影が基本。

これが何を意味するか?

それはデザイナーが、川上から川下まで携わらなければならいことでしょう。
アートディレクターが居ればいいですけれど、
ローカルではデザイナーがディレクターを兼ねることがほとんどですよね。

まずは撮影されたデータの受け取り方。

基本的には、
カラーモード/RGB
ファイル形式/TIFFの非圧縮もしくはPSD形式
色深度/16bit
サイズ/トリミング無し、オリジナルデータのまま
プロファイル/Adobe RGB
シャープネス/無し

が現在考えられる一番最良のデータでではないでしょうか。
一昔前まで、画像の管理はカメラマンがしなければならないっていう議論を
ちらほら聞きましたが、現在ではそうではないでしょう。
撮影データをJPEGで受け渡すなど愚の骨頂。
CMYKにわざわざ変換して渡すなどアホとしか言いようがありません。

でもデザイナー側で求めている人も少なくありませんよね、作業量減らしたいから。
でもクオリティを気にしないと言う人はクリエイターを辞めたほうが良いでしょう。

重いデータは扱いに苦労するというのも分からないでもないですけれど。
未だにMacOS9環境で仕事している人が多い業界ですしね。

デザイナーでまともにデータのハンドリングが出来る人どれだけいるでしょうか。
未だに、色を見るのは色校正のみって言い張っている人がいます。
間違いではないですが、正解でもありません。
そんな人に限って、
作業環境である自分のモニターは安物TFT液晶(色温度は9000kのまま!)だったり、
評価光源がむちゃくちゃだったりします。
レーザーカラーで出力した色を信じる人もいます。

ハードウェアキャリブレーションしているデザイナーは見た事ないです。
ハードがないなら手動で合わせてもかなり詰められるのに。
脳内キャリブレーションが出来るから、なんて言ってる強者いましたね。

そんな状態で訪れた「完全データ入稿」の時代。
完璧にデータが作れる人、何%くらいいるのでしょう。
私の周りには「皆無」です。
印刷のしくみすら知らないデザイナーも居ます。
でも「私Mac使えるんです」だって。

デザイナーの仕事って、DTPデータを作るだけでしょうか?
最終的な成果物に対してのクオリティの管理までするべきではないでしょうか?
レイアウトのキレイさばかりに目がいってないでしょうか。
自分が作ったデータに対しての責任ってあると思いませんか?

完全データ入稿されたデータは印刷会社はそのまま刷ります。
出来上がりに対して、写真が甘かろうが、
オーバープリントの指定をしていなくて、背景とかぶっていようが、
印刷会社は責任を持ちません。
責任はデザイナーにあるんです。

グラフィックデザインがMacで行われるようになって
すでに20年近く経っています。
この間にPCやソフトの性能・機能が飛躍的に上がり、
デザイナー一人の仕事量が飛躍的に増えました。
求められるスキルや知識量も膨大になります。
この流れからは逃げられません。
そんな状況下で「私は機械のこと良くわかりません」などと言ってられないでしょう。

そんなことを考える今日この頃でした。
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